ご家族にご家族に 笑顔と団らんと安心をお届けする。
三建は、そんな住まいを提供する会社でありたいと考えています。

「本当に良い家を届けられているのか」
その問いに正面から向き合うために、1978年に歩みを始めました。
良い素材と職人の技を活かし、“本当に良い家”を届けること。
その想いが、今も息づく三建の原点であり誇りです。

1995年、阪神淡路大震災。
街の景色は一変し、多くの家が倒壊しました。
そこにあったはずの“安心の場”が、命を脅かす現実を突きつけたのです。
住まいは生活するだけのただの箱ではなく、命と暮らしを守る最後の砦でなければならない──。
その気づきが、三建を住宅性能に真正面から取り組ませる大きな転機となりました。
地域の気候に即した研究の末に独自の外断熱工法を生み出し、耐震・気密・断熱という基本性能を磨き続けて25年以上。
三建は、性能を真に極める住宅会社として成長を続けています。

社会は今、人口減少・エネルギー問題・環境課題・健康寿命の延伸といった大きな変化の真っただ中にあります。
そのすべてに共通するのは、住まいが人の未来を支える基盤であるという事実です。
性能を追求することで、資産としての価値を高め、住む人の健康を守り、環境にも配慮した持続可能な暮らしを実現します。

本社のある加古川を中心に、姫路・神戸・大阪・名古屋の各拠点から。
地域から始まる一歩一歩を積み重ね、日本の住宅の未来をリードする企業であり続けます。
“時を重ねるほどに価値が深まる住まい”
それこそが、三建の使命であり、未来への約束です。