家事がスムーズに進む“コの字型キッチン”のある住まい

兵庫県に新しく誕生した分譲地で家づくりをスタートされたI様ご夫妻。

「ここで暮らしたい」と土地を決められた後、敷地を活かせる住宅会社を探していたところ、知人の紹介で三建に出会われました。

モデルハウスを訪れた際に感じたデザイン性の高さや、担当者の提案力に惹かれ、家づくりをお任せいただくことに。

こだわりの“コの字型キッチン”

I様が特に希望されたのは、ダイニングと一体になったコの字型キッチン。

壁付けのI型キッチンにL型カウンターをつなげ、調理台・ダイニングテーブルの両方に使えるよう工夫されています。

「配膳や片付けが短い動線でできてとても便利」とI様。

広めに設計したカウンターは、大人数でもゆったりと囲めるサイズで、ホームパーティーや友人との集まりでも活躍しています。

中庭とつながる開放的な暮らし

カウンターの背面には中庭を設け、窓を開けると心地よい開放感が広がります。

BBQを楽しむ際にもキッチンからの動線が近く、準備や片付けもスムーズ。

さらに、キッチン奥には大容量のパントリーを配置。家電や食品をすっきり収納できるので、生活感を抑えた空間を保てます。

暮らしを豊かにする細やかな工夫

キッチンの床を一段下げてカウンターに座る人と目線を合わせられるようにするなど、日々の使いやすさにも配慮しました。

リビングや中庭を見渡せるため、愛犬が遊ぶ姿を見守りながら料理ができる点も、I様に喜んでいただいています。

「開放感があって、愛犬との暮らしにもぴったり。動線が短く、毎日の家事がとても快適になりました」

I様の声の通り、家事効率と心地よい暮らしを両立する住まいが完成しました。

ご要望を叶えるだけでなく、暮らしがより豊かになるようプランニングしました。大きなカウンターは木材が反らないように工夫を凝らし、安心して長くお使いいただけるよう仕上げています。

‐SANKEN ARCHITECTS 大前　大河-